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原子力発電と日本社会の岐路
聖書と共に考える混成型共生社会と脱原発
 修学院フォーラム「エネルギーを考える」第2回(2014年1月)の記録集
 
 福島の事故によって明らかとなった日本社会の病弊にたいして「混成型共生社会」を提唱する姜氏。教会とキリスト者は科学的批判精神と聖書的な信仰を携えて進むべしと訴える上山氏。
 キリスト教精神に基づく開かれた「はなしあい」の場を創り上げてきた日本クリスチャン・アカデミーが、2014年初春に催した白熱のシンポジウムの記録。

【著者紹介】
姜 尚中(かん・さんじゅん)
1950年、熊本県熊本市に生まれる。国際基督教大学準教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経て、聖学院大学教授、同学長を歴任。東京大学名誉教授。専攻は政治学、政治思想史。

上山修平(うえやま・しゅうへい)
1954年生まれ。京都大学工学部機械工学科を卒業、放射線CTの設計開発に携わる。その後、献身し牧師に。下関の教会時代に脱原発運動に取り組む。現在日本キリスト教会横浜海岸教会牧師。
■編著者:日本クリスチャン・アカデミー編 姜尚中/上山修平 著
■発 行:新教出版社
■2017年3月22日発行 四六判 187 頁
■価 格:本体1500円(税込1650円)
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