1549年、日本は、渡来したフランシスコ・ザビエルと後続の宣教師たちを通して、西欧世界の文化にふれ、新しい思想と生活形態を受け入れていきました。
西欧世界の文化は、その中でも特に、キリシタン大名と呼ばれた人たちの信仰と生きかたに大きな影響をもたらしました。さらに人びとのいのちへの目覚めは、
新しい時代の到来を予感させます。
今回の集いは、茶道の体験とキリシタンの歴史を訪ねて、日本文化の変容の光と陰について理解を深めていきたいと願っています。
10:00~11:00 茶室体験 於 茶室「清心庵」担当 松本 典子
11:00~12:00 お 話 杉野 榮
12:00~13:00 昼 食
13:00~17:00 市内フィールドツアー (マイクロバス利用)
案内 杉野 榮
【主な訪問地】 [堀川今出川付近(慶長上京教会跡、一条戻橋)]
~[四条堀川付近(26聖人出発地、南蛮寺跡)]
~[豊国神社界隈(耳塚、元和の殉教碑)]~[川端通四条
~御池(出雲阿国像、日本最初の女子修道女受難の地)]
~(出町柳)~関西セミナーハウス
※交通事情などにより、変更する可能性があります。
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