内 容
●はじめに「開発教育とは?」
●さまざまな手法を用いた参加型学習 (A~Cを当センター開発教育委員が担当します)
A.「難民~同じ時代を生きる人々~」
今世界では、紛争や迫害によって故郷を追われた人々が難民となり、安全な場所をめざし、
厳しく長い旅を続けています。写真やクイズによる理解や逃げる場面の疑似体験を通して、
私たちに何ができるのかを考えます。
B.「ことばで世界をみてみよう」
日々の生活の中で、情報を伝えたり、人と人をつないだり、誰もが無意識に用いている言語を
題材にします。世界の言語の多様性を感じ、少数言語が失われていく背景についても考えて
みましょう。また、身近なところにある多言語化を支える活動にも目を向けてみましょう。
C.「このTシャツはどこからくるの?」
私たちが身に着けているT シャツは、どこで、誰が、どのように作っているか知っていますか?
コットン(綿)の裏側にあるさまざまなことを知り、着る人だけでなく、作る人にもやさしいエシ
カル(倫理的)な消費と選択について、自分にできることを考えましょう。
NPO法人ACE(http://acejapan.org/)制作の教材を使用します。
D.「地球の反対側から探る広い世界」 ( JICA教師海外研修2015で実践授業報告 )
☆午前(A・Bいずれか)、午後(C・Dいずれか)を選んでご参加ください。(*人数の都合により、ご希望に添えない場合があります。)
申し込みは、◎JICA関西
などの ウェブサイトから、申込用紙をダウンロードするか、チラシを入手して、JICA関西にEメールまたはFAXでお申し込みください。(当サイト「プログラム要項PDF」からも入手できます。)
<主 催>
(独)国際協力機構 関西国際センター(JICA関西)
(公財)京都市国際交流協会
※会場、申し込み先とも、こちらではありません。ご注意ください。