いのち
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2024年度修学院フォーラム「いのち」
第3回 新しい視点で聖書を読む
〜『エコロジカル聖書解釈の手引き』のフォローアップ

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講師:大澤 香 
(神戸女学院大学文学部総合文化学科准教授)
 『エコロジカル聖書解釈の手引き』(キリスト新聞社、2024年)の中で私は、ヨナ書をヨナが他の被造物から連帯と友情を学ぶ物語として読むことを通して、人間中心でない視点で聖書を読むことを試みました。今回はそのフォローアップとして、他の被造物との連帯の視点で聖書を読む、その「新しい視点」について、「語り」の視点に関する考察を手がかりとしながら考えてみたいと思います。


2025年1月11日 (土) 13:30 ~ 16:00
場 所:関西セミナーハウス、
   または、リモート参加 (Zoom)
参加費:2,000円、学生500円
  (リモートの方は振込または
   オンライン決済(準備中)でお願いします)
締切日:2025年1月8日(水)
<講師プロフィール>
大澤 香(おおざわ かおり) 氏
神戸女学院大学文学部総合文化学科准教授
 1983年、愛媛県に生まれる。東京大学、同志社大学に学ぶ。専攻分野は、旧約・新約聖書学。日本基督教団倉敷教会(2008~2011年)、今治教会(2011~2012年)、洛西教会(2012~2018年)で担任教師をつとめる。2018年より神戸女学院に奉職。2021年より神戸女学院大学チャプレン・文学部総合文化学科准教授。
 著書に『イエスから初期キリスト教へ-新約聖書とその展開』(共著、リトン、2019年)、『エコロジカル聖書解釈の手引き』(共著、キリスト新聞社、2024年)、『先住民族アイヌを学ぶⅠ・Ⅱ・Ⅲ』(共編著、日本機関誌出版センター ※Ⅲは近日刊行予定)など。
  
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