日本の人口は 2008 年をピークに減少に転じ、現在の出生率が続けば 2100 年にはピーク時の約半分の 6300 万人になることが予測されています。一方、気候変動や生態系の危機など、私たちは地球環境レベルでの持続可能性というテーマに直面しています。こうした状況を私たちはどう理解し、どのような未来を構想していけばよいのでしょうか。AIシミュレーションや「鎮守の森コミュニティ・プロジェクト」なども紹介しながら、幅広い角度から考えてみたいと思います。
◎スケジュール◎
13:30~14:30 開会/発題講演
14:30~15:00 休 憩
15:00~16:00 質疑とはなしあい/閉会
16:00~17:00 講師を囲むひととき(自由参加)
【来館参加の方へ】
・参加費は、当日受付でお願いします。
・マスクの着用は任意ですが、着用お願いの際は、ご協力をお願いします。
【ZOOMによるリモート参加の方へ】
・メールまたは、下記申込フォームからお申込みください。下記締め切り翌日に、ログインの案内を送信します。
・ 当日13:30までにログインしてください。
・ 参加費は、下記いずれかにお振込みください。
【郵便振替】 01020-1-5184(店番109 当座0005184)
加入者名 関西セミナーハウス活動センター
【京都銀行】 修学院支店 (コード 0158 店番145)
普通預金 3192884
名義 公益財団法人日本クリスチャン・アカデミー
関西セミナーハウス活動センター
*お振込の証票をもって領収書に代えます。別途領収書が必要な方はお知らせください。
【クレジットカード決済】専用サイトより↓(申込もできます)
https://nippon-christian-academy.square.site/
※ リモート映像の録画、録音は、ご遠慮ください。
2025年2月15日 (土) 13:30 ~ 16:00
場 所:関西セミナーハウス、
または、リモート参加 (Zoom)
参加費:2,000円、学生500円
(リモートの方は振込または
オンライン決済(準備中)でお願いします)
締切日:2025年2月12日
<講師プロフィール>
広井 良典(ひろい よしのり) 氏
京都大学 人と社会の未来研究院教授
1961年岡山市生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院修士課程修了後、
厚生省勤務、千葉大学教授をへて 2016 年より京都大学教授。この間 2001
-02 年 MIT(マサチューセッツ工科大学)客員研究員。専攻は公共政策及
び科学哲学。『日本の社会保障』(岩波新書)でエコノミスト賞、『コミ
ュニティを問いなおす』(ちくま新書)で大仏次郎論壇賞受賞。他に『ポ
スト資本主義』(岩波新書)、『人口減少社会のデザイン』(東洋経済新報
社)、『科学と資本主義の未来』(同)など著書多数。この間、内閣府・幸福
度に関する研究会委員、国土交通省・国土審議会専門委員、環境省・次期
生物多様性国家戦略研究会委員等を務める。